One Trick Pony

No Trick Man

PACKCODE:01Re Beyond カード評価【緑編】


BP/DPではなく攻撃力や守備力がありそうなカード。




[貫通]もちのDPが増えるのはとても強い効果なのだが、やはり使いづらさが目立つ。なにより強い[貫通]もちが少ないのも問題。
バインディングローズのような強いフラッシュ呪文はあるが、これらを強く使うならフェニックスを選択しているはずだし、《デメテーの守護者》を使うくらいなら、こっちを使う方が有効な場面は多そうではある。
ただし、一部のマナ加速カードがサーチするベースミニオンは《デメテーの村娘》限定なので結局使われなさそう。




緑の除去。条件が厳しくメインのみなのであまり使われないであろう。というよりこれが使われるのであれば《マッドピット》ももっと使われてる。




かなり使い勝手の良い2マナサイクル。出してベース移動させると実質1マナのカードにもなるので展開がしやすいのだが、キマイラだから起こす緑マナがありませんでしたなんてことも起こりうる。
殴って自分がレストしてる状態でベースに移動して自分を起こす動きができるので、"ペガサス"で使うのも面白いかもしれない。




わかりやすいゴミ。仮に《アオバ》が全盛期でも使われないであろうカード。
守備的で限定的なカードにはキャントリップをつけろ。




自分のマナフェイズのみなので、フォース破壊されて場に出た《村娘》にも《導きの紋章》にも反応しない。
連携サイクルだけでは足りないという人向けだが、このカードがあるだけでベースミニオンを大量にデッキに入れることも肯定されるのでランプ戦略の悪いところ(ベースミニオンばかりでリソース不足になる点)が改善されてgood。




明確にやばさを感じるカード。流石に運営もビビってダブルシンボルにしてるが、それでもなおやばいのではと思わせるくらいのパワーを秘めている。
展開しきったあとに"フェニックス"がレストしたり、《ダイスラー》と"ミノタウロス"コンボでタカを括っていた相手のプランも崩壊させながらミニオンもレストするという地獄。
また緑クソアグロが誕生するか。




次のターンに9マナまでいけるので、とんでもない速度で《ヤクーツォーク》が出せる。のだが、同マナコストの《トイプー》はデッキ圧縮ができて、《ラビィ》がいればライフゲインも出来るというメリットもあって一長一短。
肝心の大型生物がいない場合も辛い。
悪くはないどころか強いカードだが、似た性能のカードを狭いプールで追加されるのは辛い。根本的な解決になっていない。




前述のデミゴッドが場に出ていて強いタイプではないのが辛い。ベースにいても効果を発揮するのであれば一転して評価が変わるのだが。




とても強いカード。毎ターン擬似除去が出来て"ウロボロス"と相性が抜群。後退時効果はおそらく空気。



  • 雑感

前環境より評価が高くなりそう。大型ミニオンは擬似除去でしか処理できない点はかわりないが、恒久的に擬似除去が出来るカードも追加されたので殴りに行きやすくはなっているし、十分なマナ加速手段も得たので戦いやすくなっているはず。
あいもかわらず《ビームスマッシャー》が目の上のタンコブではあるが、速度を得たのでドローされる前に叩き潰せる可能性もなきにしもあらず。