One Trick Pony

No Trick Man

PACKCODE:01Re Beyond カード評価【青編】


評価があまりにも難しいカード。正直私の頭では強さが微塵にも伝わってこない。
青に求められているのはマナ加速ではない。
ただ、シナジーもクソもないカードをデザインするわけはなく、テストプレイもしているはずなのでこのカードに何かしらの可能性を見出しているはずなのだが私にはわからない。
構築力の高い人が何かしてくれるに違いないと睨んでいるが、なんだかんだ緑のランプ系に雑に使われる未来も見えて怖い。




待望の呪文サーチ。ただ呪文メインのデッキは厳しいのでミニオンやベースがひっかかりスカる可能性もそこそこあるので厳しいカードだと思っている。もっと重くして良いから見れる範囲を広くして拾える枚数も増やして欲しかった。




青といえばカードをドローする色なので手札が少ないときに誘発するという効果は青では使いにくいのでは...?




イラストも能力も強いカード。"ケイローン"だけでは賄えなかったスペルや、"ケイローン"が壊されたあとにも展開を阻害されることもなくなるので強力。BP300ある点も評価できる。序盤中盤終盤頼りになるカード。



アド損するわりにバリューのないカード。
対青では強いが、能動的に使うのがやや難しくこれで1:1交換をするためにはブロックして打ち取るしかないのだが、ブロック前に除去されるとアドとテンポ損をする裏目があるので使いたくない。




5マナの潜入はかなりブロックされづらいラインなので強力。デミゴッドがいなくてもマリーサがいるだけでDPが増えていくのでそれなりに使われそうではある。




待望のバーンカード。まさか青にバーンカードが追加されるとはこのリハク目をもってしても見抜けんかった。
このゲームにおける1ダメージは非常に大きいものなので、すぐには使われずともこのカード自体は相当強力なものとなっている。フラッシュなので"フェニックス"であれば展開も阻害しない点も非常に優秀。




青のフィールドミニオンカードなのがミソ。公式の動画で紹介されていた通り、《アレシャンド》と組み合わせるのも強力だが、クインタプルシンボルの《アズール》なんかをシンボル無視して召喚もできて強力。何も考えずともただのマナ加速として使えるので雑に使われていく青のカードの一枚だろう。




《アレシャンド》と同じマナ域なのが大きくマイナス。後退時効果なんかいらなかったから除去耐性もしくはコストの低下が求められていた。このパックで追加されたマーフォークも彼女とベースミニオンだけなので《マリーサ》頼みのカード。

  • 雑感

かなり強くなったのではないかと思う。個人的にはもう少し呪文推しして欲しかったが次の環境に期待か。
基本的には緑と方向性が似ているが、柔軟性とドローによる安定性が青の良さ。潜入によるイージーウィンも狙える点も魅力か。
中盤のBP不足は改善されていないが、中盤を早く終盤に移行させるマナ加速手段を得たのは追い風。