One Trick Pony

No Trick Man

ここに新たな言語が生まれた。

コンマイ語に続く言語がな!

ことの発端は《キスカ》の能力で《オッドアイ》が捲れて、その効果で《クリスタルベイル》が破壊されたことから始まる。

これは不具合なのではないかと運営に問い合わせてみて、ようやく返答がもらえた。
まんま返答のSSを載せていいかと聞いたが、やんわりと否定されたので意訳。

キスカによって「墓地に送られたカード」は、「墓地に送られたカード」から効果を発揮しているので、ミニオンの効果ではありません。


何!?「トラッシュに破棄されたミニオンの効果」であり、その効果を発動している《キスカ》は「ミニオン」ではないのか!?


「トラッシュに破棄されたカード」であって「トラッシュに破棄されたミニオンカード」ではないところなミソか。

これはつまりどういうことかというと、フィールドに出ていない""ミニオン""は""◯◯(ベースやらフィールドやら)ミニオン""という性質を持った""カード""に過ぎないということ。(性質を持っていないとデッキにあるベースミニオンをフォース破壊時効果でサーチできない。名称が指定されている《荒野の旅人》なんかはその限りではないが)


フィールドに出てる時だけミニオンであるという裁定なら手札にある時もデッキにある時もミニオンではなくなっているということなので、今後除去耐性がついたカードが出てもありとあらゆる手段で回避され、あまり信頼が置けない可能性が高い。


[後退時]効果も同様に「ベースに移動したカード」の効果であってミニオンの効果ではないという処理がされてあるようなので(予測)、《クリスタルベイル》や"スフィンクス"などの効果は無効化されてある。ということでいいのかな?
ぶっちゃけよくわからん。


ただし[破壊時]はフィールドで発動していて墓地で発動しているわけではないので、これは「ミニオンの効果」。

仮に[破壊時]ではなく、墓地に送られた時という文言で発動する効果があれば、こちらはおそらく「カードの効果」扱いされるだろう。されなかったら完全に迷宮入り。