One Trick Pony

No Trick Man

青赤スペル(ジェイドカラヤンスペル) 【ゼノンザード オリジナルデッキ】

目次

この記事は第一弾環境の記事です。
最新記事と併せてお読みください。


始めに

テンプレデッキで満足していませんか?

環境初期こそオリジナルデッキが楽しい!

エアプwikiで青の評価が悪いので取り組んだ。(実際青単は弱かった エアプとか言ってすまん)
青赤スペルは青単に比べて爆発力に優れ、とんでもない位置からリーサルを決めることができる。

デッキ

デッキコード

https://cdn.app-zenonzard.com/dmz/deck.html?code=AQdVUnNwZWxsAQcDAQIIZAIEEFZ8rAEDCo8BogGqAbEBtwHIAcwBzgG0ArgC
最新版のリストのため画像とは異なる

キープ基準

  • 最低限の色マナ。青、赤マナは単キープするが、赤マナは最悪1マナさえあれば戦えるため旅人がいるならキープしない。(ターンに2回赤のスペルが打ちたいことがままあるので赤2マナはもってても損はないがキープはできない)
  • ユリーカのワルツは何が何でもキープ。AIちゃんは何が何でもユリーカのワルツをデッキから抜こうとアドバイスしてくるがこのデッキの核であり、このカードがなければ青なんか使おうという気にもならない。


  • タイダルウェーブは序盤で打ちたくないので軽量スペルではあるが全マリガン。うちのヒナはキープしようとしてくる。は?ヒナのゲームプランに文句あんのかよー
  • マリーサは手札に青マナが見えてるならキープしてOK。
  • ここまでを前提として、それ以外のカードは基本マリガンだがキープしたいカード全て揃っている場合はチェロやグラビティをキープしていく。


立ち回りは軽量除去カードを駆使して序盤を凌いで盤面を硬直させ、チェロやワルツでアド差をつけ、硬直した場にカラヤン、ウォレスなどを投げ込んでタイダルウェーブなどのスペルと合わせてワンショットキル。
アレシャンドは素のスペックが有象無象の中では比較的高く、ターン1行動しか出来ない緑系に滅法強く、他の色相手でも膠着した盤面から一人で少しずつ削っていく役目。

タイダルウェーブはフラッシュタイミングのみでしか使えないことを注意する。



リーサルクイズ


相手はバインディンググローズ所持かつミノタウロスフォース健在。

解答を一番下に置いておくので、リーサルを考えてみてください。



調整録

デッキ内容を見て、低資産クソデッキ乙と勘違いしないで欲しい。
低資産でもあるしクソデッキであることも認めるが、レジェンドの枚数はウォレス以外は調整の結果。

カラヤンはキーカードではあるが複数枚引くと死ぬので2枚。(どうせユーリカのワルツを死ぬほど使うので1枚くらいは引く)
ライトニングフォールは環境にあわせて0~2枚のお好みで。

初期構想


初期はマリーサ+ティンパニーパッケージを使用。
マナベースは初期から完成形。

カラヤンがダブつくことが多く、ダスカースにウォレスを毎回見たので、カラヤンを抜いてライトニングフォールを採用したのが第2案。

憎きキマイラアオバのホーリークェイドを処理したあともチータイラに怯えて殴りに行けないのでティンパニーを解雇。
なによりティンパニーだと序盤の守りがあまりに手薄。ミノタウルスフォースを採用してないのもあって、ライフが5しかなくアグロの猛攻を許すとベースミニオンだけで負ける。
そこで序盤を緩和しつつ、終盤まで大事にするとアオバやヴァイスレーペのような大型生物すらも凌駕する予定のチューバを強気の3枚採用したのが第3案。

しかし、チューバを一人大きくすること自体は許されるが、そもそもその行為自体が結構な負担。
さらに二体目以降を育てる余裕はなくて、ベース送りになってしまってせっかくのユリーカのワルツで後半引いてくると悲しみに包まれる。
なのでカードパワーを上げる目的でアレシャンドを二枚採用。一枚はウォレスでいいが私は持っていない。
この結果が今のデッキ。デキソコナイから一気にアップデート

追記:チューバとアレシャンドを一枚ずつ抜いてゴライアスボアイーターを採用した形に落ち着く
AIの性質上、初期ライフ5でミノタウロスオーブをもってないと執拗に顔狙ってくるので、ゴライアスボールがかなり頼もしい


終わりに



このキャンペーンがあるので、比較的使用者の少ない青や緑は他デッキに比べてスピリットを確保しやすく他のデッキに移行もしやすいというメリットも存在している。


AIのキープ基準が一向に良くならないのでAI勝率はあまり高くないのが欠点ですが、戦えて何より使ってて楽しい青赤スペルを使ってみてください。

相性表

vs黄ミッド 五分から微不利 アオバが処理できれば勝ち ティンパニー入りだと五分から微有利
vsキマイラアオバ 色事故が起こる要素がないので不利
vs白ミッド 五分から微有利 ただし勝つまでに時間がめちゃくちゃかかってしんどい
vs緑ランプ 微有利 初期ライフ7もないのにリヤーボ入れてるやつは許せない
vs紫アグロ 無理 奪命というキーワードがあまりに辛い 除去が足りなくなるので死ぬ
vs青ミッド 存在しないので不明だが、ティンパニーを除去しやすいので五分から微有利だと思う。
vs赤アグロ こちらも存在しない サイズが基本的に小さいが、グレイグスマッシャーだけが大きく処理しづらいので五分から微不利 早いデッキは得意としていない

流石に環境トップのキマイラアオバは流石のカードパワーで勝率があまり芳しくない。

リーサルクイズ 答え

プレミをしてるが、足りてるのでセーフという風潮
この通り、ウォレス+カラヤンおじさんのコンボは非常に強烈

おまけ

無編集クソ画質動画