One Trick Pony

No Trick Man

ランキング02使用デッキ調整録【ゼノンザード】

デッキ





今季使用したのは赤単ミッド(105戦)と無色アグロ(5戦)。

赤単ミッド 71-34(67.6%)
無色アグロ 4-1(80%)
合計勝率68.1%


デッキ選択

とにかく絶望的なマッチが存在しない赤が上位に残りやすい環境であったことが間違いないが、プレイングで差がつきやすいデッキなので使用者はかなり少なかった印象。

白も紫が厳しめではあるものの、赤同様にどことでも戦えるポテンシャルを秘めている。
しかし、長いゲームをする関係上ミスが出やすかったり、相手に解答をトップされる危険性が高いことを考えて使用を断念。

紫は早々にないと切り捨てた。(プレイが下手。絶望的なマッチが多い。才能がない。勝たない。プレイが絶望的に下手)

青と緑は画期的なリストができない限りは使いたくなかったので放置。

黄は無色アグロに勝てないから無理。そもそも赤にも勝てない。

馬は下手。

ラケ麒麟は勝てる相手がいない。

赤白は人間の手に余る。

無色はミラーやりたくない。


総合的に考えて、やはり赤しか選択肢がなかった。
使用感がカラヤンと似ている(?)ので、めちゃくちゃ手に馴染んだ。

カードの解説

初期のリストから消えたカードからの解説

  • 緊急採掘命令

マーガスを減らしたことにより、打ちたいタイミングが減った。
強いカードではあるが、序中盤に打つ動きはあまり強くなく、序盤からしっかり動きたいデッキなので少し噛み合いが必要。
純粋に枠がないという話もある。

  • ファイアービートル

ミノに弱い。ミラーでぼちぼち。白にはまあまあなカード。
アロンダイポン置きからベースに下げた次のターンではバリューがあるが、総合的に考えてbp200の襲撃にあまり価値がない。

  • カトラス

頼りになるサイズではあるが、無色の防御用カードはライトニングフォールで取られるので、対無色アグロでダイアナかカトラスのどちらかをベースに下げるという選択肢がある時にカトラスを下げるのなら壁として信頼性がないに等しい。
対白や紫ではそれなりに役に立つブロッカーだが、そもそも白や紫が相手の場合は殴りにいけるミニオンの方が好ましいので、カトラスのサイズで喜ぶことはほぼない。
たまにいるベテランゴブリンで抹殺される。
などなどの理由から使いづらさが目立った。
ただし、ブリーチングとの相性自体は頗るいいので、割と悩んだカード。

  • マグマファング

出して場が有利になるかもしれないが、別に勝たないし、割とすぐ死ぬ。こいつと比べてアロンダイはすぐ勝つから安心感が段違い。
白が環境にそれなりに多く、スフィンクスで能力が無力化するのもBad。
ミラーでは比較的重要なダイアナを無条件で抹殺できるので強い。除去もしにくい。

  • ラケシス

環境からグリーンミミックがかなり数を減らしたので、ラケシスが出せないという状況にはあまり陥らなかったが、こいつも一人で勝てるカードではないので結局アロンダイがいないと勝てない。
アロンダイがいない時に先に出しておくターンが何もできなくて弱すぎる。

追加されたカード

  • フレイムカーマン

ミノさえなければめちゃくちゃ強いカード。一生殴り続けてくれる。要はミラーと白に強い。

  • フライト

とにかく便利。手に除去しかなくて暇な時に出し入れして2点いれたり、襲撃アロンダイからベース二体出そうとすると、本来なら一体はレストしてるので攻撃に参加できないのにフライトなら問題なく殴りにいける。
よく1点に泣くことが多いので襲撃アロンダイ強化パーツはあると便利。

  • エレキタマス

決して使いやすいと感じるようなカードではないが、ピンなら邪魔にならない程度の活躍はする。
ミラーと紫カラヤン意識。
たまにヒュージーと合わせてめちゃくちゃやってくれたりするが、ヒュージーが殴りたくない状況(bp600がたっている時)なんかは600のミニオンに-300を使うので、それではカバで取れない。噛み合わない。

  • ライトニングフォール

どこからでも出てくるダスカースやウォレスが鬱陶しいので、それの処理札となれるライフォは思ってたより邪魔になることは少なかった。
無色アグロのカレンがめちゃくちゃキツイので、カレンをライフォで取れると幸福のあまり達する。
対緑で最も弱いと感じたが、緑自体多いわけではないので多少の不便には目を瞑る。
対白は対象がいないようにみえてbp600のおかげでフェニックスを殴りに行きやすいのが良かった。

  • クレメイションズクレイム

カトラスが抜けたので、ブリーチングの評価が相対的に落ちた。
ただし、後手2tダイアナからブリーチング構えでツインを返り討ちに出来るようにしておくことは対無色アグロで必要な動きなので必須。
なので1枚だけブリーチングより少し強いカードに変更。エレキタマスやヒュージーなどと合わせて大型を打ち取ることがないこともない。

  • ソードサウルス

強いという話を聞いて、馬鹿にしながら使ってたら無茶苦茶強くて笑った。
まずbp800dp2の襲撃というだけでかなり偉い。襲撃アロンダイをより完遂しやすくなる。
そしてBP-600もかなり馬鹿にならない。無色アグロなら大体なんでも取れるので、これが入ったおかげでまず負けなくなった。ヒュージーと合わせると900までとれる。本当にすごいんだ!

その他カード解説

無色アグロに厚くするために加護でも入れようかと思っていたが、無色アグロに負けない力を手に入れたので闘志3。
#襲撃アロンダイは犯罪

  • ゴレイム•ショベル

つよわいカード。更地に出れば2点フォースが狙えたり、暇な時に前後ぉおおおんをよくする。赤いカードであることが偉い。ヒュージー様の色マナとなれ。

  • ダイアナ

常に1枚引きたいカード。サイズで勝てるようになればベースだけでも轢き殺せる。
対ミラー、白、無色なんかではこいつがいるかいないかでプランが全然変わる。
フラッシュタイミングで除去されてサイズが下がって返り討ちに合わないようにしよう。
サテライトビームには気を付けよう(n敗)

  • ブリーチング

前述通り、無色アグロの600に拳で抵抗するために必要なカード。わざわざグラビティを入れる理由はない。

  • メガトンハンマー

大好き。フェニ使う赤で入れない理由がない。

  • ネジェル

2枚入れてる時期もあったが、このカードが単体であまりにも弱すぎて無理。オルトロスがないと流石にカードとして扱えないのに、序中盤に2枚重ねて引くと死ぬ。

最強。
6マナになり馬を止めることが出来るようになったのが本当に追い風。これが今季赤をやる理由。
最速で出ないことも多々あるが、マリガン段階である程度カバー可能。流石に攻守万能の最強カードなので3枚入れない理由がない。

  • マーガス

外れレジェンドと思いきや一転して評価を上げたこの男。重ねて引きたいカードではなく、今のリストにはマグマファングが入っていないので、6から9マナにジャンプする理由がなくなったため、採用枚数を減らした。

  • バルドロード

バリバリ便利枠。ネジェルと違って、本体の性能が良いのでただ強い。
ヤクーを処理するのは少し工夫がいるが、出来ないわけではないのでほぼネジェル互換と割り切って使っている。
シルヴィーやミリュイといった残すとまずいカードを雑に処理できるのも評価が高い。
ラケシスケアなのかわからないが、フォースに頻繁的にダメージが入る環境でもないので、流石に1枚は入れ得。ラケシスがいなくても2枚目までなら全然有り。

  • アロンダイ

馬鹿カード。急に勝つ。
スパイクトードだけは許さない。